新型コロナに感染したらどうしたら良いのか

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▷日本の熱いお風呂がコロナを治療する
▷コロナ感染の第5波の考察
▷コロナ感染の第6波が始まった

《新型コロナに感染したときの対策》
 以下の理由で、風邪薬(頭痛薬も)は飲んではいけません(ツムラ葛根湯などの漢方薬を飲むのは良いです)。特に、熱が出たときに風邪薬を飲まない事が大切です。しっかり、飲まないで頑張っていますか。
【Q.風邪薬を飲めば、風邪は早く治る?
A.治らない】

(夜寝る前に楽になるためにカロナールを飲むぐらいは、やっても良いとは思います)
参考文献pdf:
COVID-19 に対して漢方薬が重症化抑制に寄与できた可能性を示す2 例

 (解熱剤をもらっている人に注意)
 解熱剤(風邪薬も解熱剤を含む)を使いすぎて熱を下げ過ぎているのでは無いでしょうか。熱が高い方がコロナウィルスが弱まりますし、逆に人体の免疫力が高まります。
若い人の場合は39℃くらいの熱を出して早期にコロナが治る人も多いのではないかと思います。
子供だと40℃くらいの熱を出して数日で治ってしまっているようです。(ボーイング社の実験の結果コロナウイルスは40℃で99.9%死んだ https://bit.ly/3laHPY3)
大人で重症な人も40℃くらいの熱が出て、何とかコロナから治ったという人もいると思います。

 汗をかいたら、熱が下がってしまわないよう、下着を取り換えて体を温かく保った方が良いと思います。

病院のサイトの助言:

「総合病院 国保旭中央病院」

https://www.hospital.asahi.chiba.jp/section/consultation/pediatrics/file-003.html
「発熱は心配?
 一般にヒトでは、41℃未満であれば、熱そのものによる害はないと考えられています。41.5℃以上では熱そのものが有害となる可能性があります。以下に示すような対処をしておけば、感染症で41℃を超える発熱はまずありませんので、熱そのものを心配する必要はありません。

解熱剤の使い方
 解熱剤で熱を下げることにより、機嫌が良くなったり食欲が回復したりとの利点がある反面、無理矢理熱を下げることにより、病気に対する抵抗力(免疫力)を弱め、病原体は活発になるといった欠点もあります。」
だそうです。

熱を下げない方がコロナの治療効果があります。

(解熱剤で熱を下げるのと逆に、熱があっても熱いお風呂になるべく長く浸かってウイルスを全滅させるのが一番わかり易い治療方法のように思います。)
(第1例)コロナに感染した可能性があり熱が39℃ある人が40℃程度のお風呂に浸かって体を40℃程度に温めたら、翌日には熱が下がり治りました。
(第2例) https://bit.ly/3mu6p87
「先程微熱(37.9)があったのですが熱などは無視してお風呂に浸かり普通に頭も洗ってでゆっくりしたあとだるさが抜けて熱っぽくもなくなったので体温を測ると見事に平熱まで下がってました!」

日本にはむかしから熱いお風呂に浸かって風邪を治す治療方法がある。ワクチン接種によりコロナが軽症化しているので、この方法が新型コロナにも効果があると思う)
(風邪で39℃くらいの高熱がある場合には、熱いお風呂に入ると体力を消耗するので治療に逆効果であるという話も正しいだろうと思います。しかし、簡単には治らないコロナに感染した場合では、体力を消耗するデメリットよりも、コロナウイルスを殺すメリットの方が上回り、40℃の熱いお風呂に入った方が治療に良いと考えます)
 また、フィンランド(4人に1人が自宅にサウナを持つ)やデンマークスウェーデンノルウェーと言った北欧の国では人々が熱いサウナに入る習慣があります。サウナで体を熱することもコロナの治療効果があると思います。実際、それらの国でのコロナの死亡率は低いです。温泉が多いインドネシアもコロナの感染者数が減っています。ドイツのサウナは温度が高く無いので治療効果が弱いと思う。(ドイツでも日本式湯船を作って40℃の熱いお湯に浸かることができる)

(換気が大切)
 部屋の換気を十分にして、窓も、(できれば)戸も開けっ放しにして、
低濃度オゾンを含む外気が入って来る窓の近くになるべく長時間いる(窓の近くで寝る)ようにすれば良いと思います。
それだけで、大分効果があると思います。
 低濃度オゾンを鼻の中や喉の中に当てるのは、鼻の中や喉の中のあらゆる箇所に届く完璧な鼻うがいと喉うがいをすることと同等です。低濃度オゾンを呼吸するのは、絶えず鼻うがいと喉うがいを繰り返しているのと同じだと思います。
オゾン水は殺菌効果が高いですが、低濃度オゾンは喉の水分に溶け込んでオゾン水を生じ、結局、オゾン水でうがいをしているのと同じになるからです。(秋・冬に換気がしにくい北海道では、低濃度オゾン発生装置が発生する低濃度オゾンを室内に入れれば良いと考えます)
 インドでデルタ株のコロナ感染を収束させた方法は、主に、そのような方法だったと思います。

《飲んではいけない風邪薬》(以下の情報は不正確ではありますが、必ずしも根拠の無いことでは無さそうです)
 ウィーンのCOVID-19を研究している研究所の情報によると、

亡くなった人の大多数は、
自分の持っている解熱剤イブプロフェン系のアドビルなどを服用しました。
回復した人はイブプロフェン系の薬を服用しませんでした。
イブプロフェンと言われても分かりにくいと思うのですが、

「イブクイック頭痛薬DX」
バファリン

ロキソニン
「ルルアタックEX」
パブロンエースPro錠」
「トルピタン」

に代表される、
ステロイド性の抗炎症薬(NSAID)と言われる、
鎮痛効果のある風邪薬のことです。
症状がある場合、アセトアミノフェンカロナール等)のみを服用してください‼️
このウイルスはイブプロフェンを飲むと増殖が加速します。
服用しないでください。
この情報を各家族の全員に伝えてください。
誰かを失いたくないので、できるだけ共有しましょう。



私はVGH(バンクーバーで看護師である私の友人と話しました。
彼らはアドビルが肺にウイルスを10倍悪化させることを知りました。

(実際には、イブプロフェンが悪いわけでは無く、熱を下げる効果が高かっただけ。そして、熱が下げられたことで、コロナウィルスが野放しになって急増殖し、死に至っただけだと思います。)

(質問)コロナの陽性患者です。
現在は自宅治療中ですが、
激しい喉の痛みに襲われ、唾、水分、食事が喉に通りません。
最近は痛みのせいか、睡眠も途中で起きてしまいます。

薬等は何も貰っていません。
何か少しでも良い方法があれば、教えてください。

(回答)
(換気とオゾンの効果)
 風邪の治療にはオゾン吸入が効果ありますので、
コロナの治療にもオゾン吸入が効果あると思います。

コロナ感染については、寒さのために換気が困難になった北海道で感染が拡大した事からも、
コロナ感染対策として換気の効果が大きかったことが分かってきたと考えます。
(今までのコロナの死者/感染者数を見ると、換気をし易い沖縄や鹿児島県では、コロナの死亡率が1%近くで少な目であることから考えると、やはり、換気はコロナ対策に効果があると考えられます。)
(また、インドでも、換気によってコロナ感染を低減できたようです)

意外と知らないのが、換気が何故効果があるかです。

換気が効果あるのは、低濃度オゾンを含む外気を室内に取り込むからです。(室内に入ったオゾンは分解されてやがて無くなります)

低濃度オゾンは空中にいるウイルスを分解します。

特に、低濃度オゾンは、湿った喉の奥にいるウイルスを不活化します。この効果が大きいです。

コロナ対策として、自分の喉に感染しているウイルスを不活化するために、
アマゾンで売っている安物(2千円くらい)の携帯用オゾン発生装置を持参して、(一人当たり3mg/h程度の)ほどほどの低濃度のオゾンを発生して吸入して喉のウイルスを殺菌していけば感染からの回復期間を短くできるのではないかと思います。

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(注意)低濃度オゾンでは、乾いた机の上や手に付着したウイルスを不活化するのが苦手です。(喉の中のように)湿ったところでないとほとんど効果が無いのです。コロナ対策で手は良く洗いましょう。家の中でマスクをする事も大事だと思います。

また、コロナウイルスは熱に弱いという事は知っているでしょうか。

熱をがまんできる限り、熱はできるだけ下げないように(あまり高熱は体力を消耗するのでマズイと思いますが)、体を温かく保つ。
また、汗をかいた下着は着替えて、汗で体熱(高い熱であっても)が奪われないようにする。
そうした方が、コロナウイルスが弱まるので、コロナウイルスを効果的に撃退できると思います。
(以上が対策の助言)

 なお、低濃度オゾン環境というのは、喉のコロナウイルスを絶えず攻撃することになるので、かなり強力なウイルスの不活効果があると考えています。(インドでも、換気=オゾンがインド株感染を低減したようですので)

私は、咳込んだときに、低濃度オゾン発生装置の発生したオゾンを喉に吹き付けるように吸入することで、咳を止めています。
たしかに咳が止まるので、ウイルス撃退効果があると感じています。

また、「イベルメクチン」も効果があるようです。
「使用に慎重なWHO幹部をインド弁護士会が「告発」する騒ぎに」

《日本一コロナ患者を診た町医者 「イベルメクチン等で対応 死者ゼロ」》
《『放置死』をなくせ」と在宅医療の専門家 》
イベルメクチンを使う医者に治療してもらうのが良さそうです。
(長尾クリニック※当院で診療できる新型コロナ感染者は尼崎市在住の方だけとなります。(管轄保健所内しか診療できないため))
『「イベルメクチン」についての情報まとめ』
(pdf資料5)イベルメクチン-東京都医師会
《服用量:1回につき0.2 mg/kg(体重)=体重60kgの人は12mg (食前または食後に服用) – 1日1回、5日間、または回復するまで服用》
【ワクチンだけで命は救えるのか?今、世界が注目 日本発のコロナ治療薬】報道1930まとめ21/2/25放送
https://www.youtube.com/watch?v=6Qhib1pbV3o


また、 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14247432244
のサイトでも、
2021/8/10 20:25に、
1250101913さんが
「私もコロナ陽性判定を30日にうけて自宅待機していました。・・・私の経験上おすすめはイベルメクチンを大阪の鈇田クリニックでオンライン診療で処方してもらうことです。飲んで2日で熱が平熱になりました。」
と推薦していました。

北里大学が「【新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンの医師主導治験】患者リクルートを目的としたコールセンターを設置しました」と言っています。
https://www.kitasato.ac.jp/jp/news/20210715-03.html
 北里大学に連絡してイベルメクチンをもらうのも良いと思います。
(デルタ株を収束させたインドで医療薬として作っているイベルメクチンを輸入業者( ヒマラ屋https://himala-ya.shop/ や、お薬ナビ https://okusurinavi.shop/detail.php?pid=1465 (インドから発送後の2週間から3週間で薬が届く)などから入手して(薬の配送に長期間かかっていそうなので(要注意))、自己責任で使っている人も多いようです。)
『薬の使用例:「去年の初期から解っているのに!テレビが伝えないイベルメクチンの真実!!」(この事例は、バファリンを飲むのを止めさせた事で治療効果を上げた可能性もある。しかし、結果として治療効果を上げた試みにこそ価値がある。)』
https://funwakaf2c.web.fc2.com/ivermectin/ivermectin.html

「予防のために高齢のご両親や妊娠中の奥様に、医師への相談もなく飲ませるというのはとても危険な行為なのです。」と言う注意もしつつ、慢心せずに試みる心が必要だと思う。
 新しい脅威のコロナ感染の治療効果を上げて感染を収束させるには、未知な問題を抱えつつ新しいことに果敢にチャレンジして試してみる心がとても大切だと考える。イベルメクチンはそのようにチャレンジすべき課題であると考える。インドでは、そのようにしてイベルメクチンを治療に採用しつつインド株を急速に収束させることに成功した。

 私は、イベルメクチンやワクチンは(既に接種はしていますが)本当に大丈夫なの?と疑ってしまいます。
それに比べて、低濃度オゾンは、
(1)オゾンは体内に残らないので、体に残留して悪さをしないので、オゾンの使い過ぎの失敗をしても、その失敗を正して取り返すことができる。
(2)人体はオゾンに敏感なので、オゾンを人体に害になるまで使う前に自分で分かって、使い方を調整することができる。
(3)オゾン発生装置のメーカーが、オゾンの人体への害に慎重で、極力安全なオゾン発生装置を作っている。
 これらの安心材料があるので、コロナ対策に、低濃度オゾンを使うのが良いと思います。オゾンを治療に用いる試みも、イベルメクチンを治療に用いようとする試みと同じく、コロナ感染という新しい脅威に対抗するために試みるべき課題だと考えます。
 低濃度オゾン発生装置を、オゾンの使用の安全上の注意を良く理解して使うならば、今後の秋・冬の北海道のように換気がしにくい地域でも、強力なコロナ対策が行えると思います。以下の装置のように、オゾンの発生濃度が比較的高い装置を使うことで室内のオゾン濃度をコロナ治療に適切な濃度(少しオゾン臭を感じるか感じないぐらいの濃度)に高めることができる。そして(オゾン臭がし過ぎない濃度)に濃度調整する管理をして適正な使用条件で使うことができると思います。(この装置から直接にオゾンを吸入するのは体に良くないと思うので、直接吸入はしないで欲しい)

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《新型コロナウイルス感染症に罹患し回復された方の体験に基づくメッセージの紹介》
「私はダイヤモンドプリンセス号で罹患しました。夫婦二人でバルコニー、シャワー付きのツウィンベットのワンルームの部屋でした。
罹患したのは私だけで、妻は罹患しませんでした。
なぜ、妻に感染しなかったか、明白な答えは出ないのですが、私達なりに考えてみました。
・・・
2.換気の為、バルコニーの扉を開けていた

《新型コロナウイルスに感染していると3月末に公表したイギリスのマット・ハンコック保健相》
「まるで喉の中にガラスが刺さっているみたいだった」と話した。

《嗅覚・味覚障害と新型コロナウイルス感染症について》
 新型コロナウイルス感染症にかかると、においの異常(嗅覚障害)やあじの異常(味覚障害)を自覚することがあります。
 新型コロナウイルスは、細胞の表面にあるアンギオテンシン変換酵素2(ACE2)受容体と結合して細胞内に入り込んで増殖します。
 このACE2受容体は鼻の上皮細胞で多く発現していることが分かってきました。・・・

《後にPCR検査でコロナ陽性と分かった方の初期症状》
 ここ2日くらいくしゃみが止まらず、思いっきり息を吸い込んだりすると軽くケホッと咳が出ていました。一昨日は痰が少し絡んで気になるので蜂蜜をたくさん摂ってだいたい良くなった方だと思います。
 喉の痛みも特にないです。味覚や嗅覚には問題なかったのですが昨夜は横になると何だか鼻が詰まっていて体勢を変えたりしながら寝ていたのですが今朝になって味覚と嗅覚がなくなっていました。

 歯磨き粉の味は分かるけど残り味を感じないとか、石鹸や香水などは鼻の近くで嗅ぐと匂いがあるけど空間の匂いは分からないなど…今朝はシチューを食べたのですが本っ当に少し感じようと思えば味を感じるくらいでほぼよく分からなかったです…

 甘いものが何となく甘いとかは分かります。そして不思議なことにいまは横になっても鼻づまりがなく、鼻水も特に出ません…いつも風邪のときはお風呂に入れば温かさでその時だけでも匂いや味が戻るのですが今回はなく、ますます不安になってきました。

 あともはや気のせいかも知れませんが、麻酔をしてあと少しで切れるって感じの感覚で舌というか口の中に本当に少し鈍い感じかある気がします。

 他には気になる症状はない次第です。(熱や倦怠感、関節痛はなし)これはコロナだと思いますか?汗

《後にLAMP(簡易PCR検査)で陽性と分かった方の初期症状》
 1週間前に37度の発熱がありました。
ですが15分後くらいに再度熱を測ると36度9分。
その後は熱が出ることもなく36度2~3分で落ち着いています。

16日からくしゃみと鼻水が止まらず、鼻詰まりになりました。

17日の夜耳が少し痛かったです。

19日には鼻水は出るけどくしゃみや鼻詰まりは無くなりました。
そして19日の夜、味や匂いがしないことに気がつきました。
香水の匂いやアルコール消毒を直接嗅いでも匂いがなく、味も時々うっすらと感じますが基本的にしません。

喉の痛みは19日に一度引いたのですがまた少し痛み始めました。

現在は熱もなく
くしゃみ、鼻水、鼻詰まりはあちません。
喉の痛みが少しあるのと左耳が詰まっているような感じがして味が匂いがないだけです。

ここ1週間下痢は見られず、通常便です。

《コロナ陽性者の同様な症状》
コロナ陽性から今日で1週間です。

熱なし、
頭痛なし、
咳あり、
味覚と嗅覚がない。

《医療機関に勤務しています。》さんの情報
Q:「喉がめちゃくちゃ痛いです。熱はありません。喉だけが痛くてコロナという可能性はあるのでしょうか?」
A:「医療機関に勤務しています。コロナの検査もしています。
喉が痛いと言う症状のみの方でコロナ感染者の方みえました。
(コロナの)可能性はあるとは思います。」

《コロナ陽性者の初期症状の事例》
(質問)「昨日ほどから軽い咳が出て、今日は頻繁に出るようになりました。 喉の痛みはなく、鼻詰まりがあり、倦怠感があります。特に頭痛が目立ちます。」
(回答)「私も微熱があり咳も出て鼻づまりもあり、
体の倦怠感と頭痛があって次の日は治ったと思いきや
急に味覚と嗅覚が無くなり検査したところ陽性でした
1度相談して聞いてみる方がいいです! 」

《コロナ陽性者の初期症状の事例》

「先週の金曜に喉が痛くなったりくしゃみが多く出たり、頭痛になり始めて、
土曜日にひどい頭痛と喉の痛みと身体が痛く37.4度の熱を出して、
日曜は37.6度になりました。
それからは体調が良くなり平熱で、けどくしゃみや鼻水が多くでます。
そして同時に弟も土曜に38度以上の熱を出して喉の痛みやだるさがあり。
私と同じように熱が下がり弟は喉の痛みなどが残っています。
今日弟は学校側から言われPCR検査を受けに行きます。」
「弟陽性でした。」

《普通の風邪と区別できない症状のコロナ陽性者の例》
(事例1:家族がコロナにかかっていて、風邪のような症状だったが検査したら陽性になった人の症状)
「私自身も母の風邪がうつったのか、
昨日まで味覚障害などは無いのですが
7.0の微熱で倦怠感があったり喉が痛かったです。
今は少し喉に違和感があるくらいで他の症状はありません。」

(事例2:家族がコロナにかかっていて、風邪のような症状だったが検査したら陽性になった人の症状)
「左脇が37.9℃で右脇が37.4℃の熱が出てしまいました。
頭痛,だるさ,寒気,味覚障害,嗅覚障害はなく、
鼻水,咳,痰,喉の痛みなどの症状はあります。」

(事例3:身内にコロナ疑いの者がいた人で、検査したら陽性になった人の症状)
「私も今日喉の痛みと
頭がフラフラするような症状が出ました。
熱はありません(36.1とむしろ低いくらい)」

(事例4:ひんやりスースーする違和感)天木じゅん「無事に復帰しました。」
https://ameblo.jp/jun-amaki/entry-12618340463.html
「31日
夜、肺にキシリトールを塗ったような少しひんやりスースーする違和感を感じ、
乾いた咳が少しだけ出る。
1日
起きたら身体が熱くて熱を測ると38.0°の高熱。
喉が少し痛くて
身体の倦怠感も激しくあり」

(事例5:のどはヒリヒリするし、体の節々が痛む)
◆6月14日(月)筋肉痛、のどに違和感…
◆6月15日(火)強烈なのどの痛み、PCR検査実施
 熱を測ると37.8度。昼までには熱が36度台に下がったので、PCR検査を受けた。
 のどの痛みについては、問診のみで炎症を抑えるロキソプロフェン5日分が処方された。
(本ブログのコメント:ロキソプロフェンは飲んではいけません)
◆6月16日(水)陽性確定(デルタ株)
 のどはヒリヒリするし、体の節々が痛む。36度台と37度台を行ったり来たりと微熱が続き、じわっと全身に汗をかいている。
 この日の夜、風呂に入ったら熱もないのに背中がぞわぞわして悪寒が走る。
のどの痛みは続いている。
寝ているとパジャマの首元がぐっしょり、汗をかいている。

(事例6)
3月24日(火曜日)にインドネシアより帰国
3月25日(水曜日)
発熱37.1℃ 、咳が少し、喉のかゆみ、胸の違和感

(事例7)
コロナ感染中です。
熱が夕方になると上がる

《「死ぬんじゃないか…」自宅療養者が急増 その過酷な状況とは》
(自宅療養をする際に気をつけるべきポイントについて、感染症学が専門の国際医療福祉大学の松本哲哉教授に聞きました。)
自覚症状と実際の症状がかい離していることもあり、少なくとも悪化しだす兆候を見逃さないことが重要だ」

《【皮膚で疑う】新型コロナウィルスの皮膚症状│しもやけ│じんましん│赤いブツブツ》
「コロナウィルス感染症初期や軽症例では、特徴的な咳症状や発熱は見られません。
無症状でも、皮膚症状があれば、ソーシャルディスタンスを実施して、積極的なPCR検査の対象となり得ます。」

皮膚:点状出血、網状皮斑、紅斑、蕁麻疹、水疱、霜焼け様病変


 上のグラフは、経験的には、「喉が痛い」程度の症状が出た時点は「発症の前段階」に対応します。その後に、「喉がとても痛くなる」や「熱が出て」PCR検査で陽性になる「陽性検出段階」になります。日本では、「喉が痛い」程度の「発症の前段階」において、患者が努力して治してしまう場合がとても多いと思います。「発症の前段階」を「コロナ風邪」の段階と名付けたいと思います。

抗原検査の陽性率は37%です。
(コロナ感染の)症状が出てから平均3日の時点で行われたPCR検査では、36人(71%)が陽性で、その後のPCR検査では、最終的に全員が陽性となりました。

《PCR検査の偽陰性が多い》
https://www.primary-care.or.jp/imp_news/pdf/20200311.pdf

 初期の PCR 検査で陰性だが後日陽性となった患者等の検討により,
 感度(感染者の陽性率)は 30〜70%程度,特異度は 99%以上と推定されています(reference standard を対照とした検討ではないため,確立された数値とは言えません).

PCR 検査の感度が低いということは,偽陰性率が高いことを意味します.

 また、PCR検査で陽性と判定する基準のCt値が日本とイギリスでは異なります。イギリスでは、Ct値45以下でコロナ感染(陽性)と判定します。一方、日本では、2021年2月17日以降は、そのCt値では未だ陰性と定めました。日本では、2月17日以降は、もっとウイルスが多い、Ct値30~35でコロナ陽性と判定することにしています。
(Ct値を変えた理由として、「偽陽性とならない為」と説明されていました。今までは「偽陽性」だった人を「無症状の感染者」と定義していたのではないかと思う)

《PCR検査で「偽陰性」なぜ起きる? 感染を見逃す理由》
https://www.asahi.com/articles/ASN515S72N51UBQU001.html

 先日、PCR検査で陰性と判定された翌日に急変・死亡し、死亡後の再検査で陽性だったという事例が報道されました。PCR検査の特徴から考えると、再検査が偽陽性だったのではなく最初の検査が偽陰性だったと考えられます。つまり、本当はウイルスに感染していたけれども検査結果が陰性に出たのでしょう。他にも、PCR検査が2回連続陰性になったのちに再び陽性になった事例や、重症の肺炎でPCR検査をしても何度も陰性で、最後にやっと陽性になった事例があります。これらも偽陰性だった可能性が高いです。

 なぜ偽陰性が起きるのでしょうか。おそらく、検体中にウイルスが含まれていなかったのでしょう。現在の日本では標準的なPCR検査では「下気道由来検体」と「鼻咽頭(いんとう)ぬぐい液」の2検体を検査することになっています。下気道由来検体は、たんか気管吸引液で採取します。鼻咽頭ぬぐい液を取るときは、インフルエンザ迅速試験でおなじみの、鼻の奥にスワブ(長い綿棒のようなもの)を差し込みます。

 しかし、たんを出せるとは限りませんし、出したつもりでも唾液(だえき)だけだったりします。気管吸引液は人工呼吸器管理や気管支鏡検査中にでないと採取困難です。鼻咽頭ぬぐい液は、スワブの差し込み方が不十分だと良い検体が取れませんし、良い検体がとれても鼻咽頭にはウイルスがいないかもしれません。重症例では下気道でウイルス量が多く、鼻咽頭を含む上気道ではウイルス量が減る傾向が知られています。

 他にも偽陰性が生じる原因はありますが、以上に述べたような検体不良が偽陰性の主な理由でしょう。「理論的にはPCR検査の感度はほぼ100%」という意見がありますが、失敗しなければ成功率100%、と言っているようなもの。理論的には感度がほぼ100%なんてことは、専門家はみんなわかっています。しかし実際の検査においては、ウイルスが検体に含まれているとは限らないことが問題なんです。

 中国の武漢市にある華中科技大学の医学院附属病院のアイらの研究(文献2)では、新型コロナウイルス感染が疑われ、肺炎の検査のための胸部CT検査と新型コロナウイルスのPCR検査の両方を受けた1014人のデータについて分析を行ったところ、最初にPCR検査を受けた際に、陽性だったのは59%(601/1014)であり、その後、PCR検査を繰り返したところ、最初にPCR陰性だった15名の患者さんがPCR陽性になるまで平均で5.1日を要したと報告しています。

《新型コロナの症状、経過、重症化のリスクと受診の目安(2021年4月)》

《新型コロナウイルス感染症の典型的な経過》
「特徴的なのは、症状の続く期間の長さです。
新型コロナウイルス感染症は風邪やインフルエンザによく似ていますが、症状が続く期間がそれらと比べて長いという特徴があるようです。
新型コロナウイルス感染症は、ゆっくりと発症し、微熱、鼻水、ノドの痛み、咳などが1週間以上続くことがある』
 特に重症化する事例では、発症から1週間前後で肺炎の症状(咳・痰・呼吸困難など)が強くなってくることが分かってきました。
 つまり、発症してから1週間程度は風邪のような軽微な症状が続き、約2割弱と考えられる重症化する人はそこから徐々に悪化して入院に至るというわけです。
 インフルエンザは比較的急に発症し、高熱と咳、ノドの痛み、鼻水、頭痛、関節痛などが出現します。
 風邪はインフルエンザに比べるとゆっくりと発症し、微熱、鼻水、ノドの痛み、咳などが数日続きます。
 しかし、新型コロナウイルス感染症のように1週間以上続くことは比較的稀です(ただし咳や痰の症状だけが2週間程度残ることはよくあります)。
 ここが風邪やインフルエンザと新型コロナウイルス感染症とを見分ける一つの手がかりになるかもしれません。」

ファクターXは何か、を探求する課題があります。

 そのファクターXの影響により、コロナによる死者が著しく少ない、ファクターXが顕著に影響していると思われる県を調べてみました。

アメリカ国立生物工学情報センターのPMCでは、
「屋外の大気中オゾン濃度が高い地域のほうが新型コロナウイルスの感染効率が低くなる」
ことを示唆する論文が発表されています。
"The ambient ozone and COVID-19 transmissibility in China: A data-driven ecological study of 154 cities"


東洋経済オンラインの統計:
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
によると、
コロナ感染の第2波では、
東京都や京都府静岡県などで死者数があまり増えていない。群馬県広島県では第2波で死者が0であり、岡山県新潟県などの県では第1波の時から死者が0という事実があります。

これらの県での治療方法が全国に展開されれば、コロナ感染はもう怖く無いのではないかと思います。
『東京都は、「オゾン消臭・脱臭サービスを行なっているガソリンスタンドやカーメンテナンスショップ」の数がとても多い。』 

《コロナ感染の第5波の考察》
 2021年7月29日現在では、コロナ感染拡大の第5波が来ています。今までのコロナの死者/感染者数を見ると、外気の低濃度オゾンを室内に取り込む換気をし易い沖縄や鹿児島県では、コロナの死亡率が1%近くで少な目である。それから考えると、やはり、オゾンはコロナ対策に効果があると考えられる。

 最近の東京都や神奈川県の感染の爆発的拡大は、(3週間から4週間の)時間遅れで、重症者数・死者数の増加という結果をもたらす(3週間後に現在の3倍の重症者数・死者数)と考えます。科学的なコロナ対策が求められていると考えます。





デルタ株の発生源のインドでは、以下のグラフのように感染を減少させました。ここで重要なことは、インドではワクチン接種が少なく(人口の5%未満)感染を減少させた対策は「換気」や、 「イベルメクチン」だったことです。
(新型コロナウイルスの感染が拡大するインドネシアで、保健当局の警告にもかかわらず、抗寄生虫薬「イベルメクチン」が新型コロナの「奇跡の治療薬」として人気を集めている。)


ジンバブエでイベルメクチンを2021年1月に輸入承認


上のグラフにおいて、デルタ株のインドやインドネシア(8月24日時点でのワクチン接種率がインドより低い)ジンバブエでの収束の統計と同じように、日本でのデルタ株の感染(PCR検査結果が陽性になった人数)が収束して来ました。日本ではインドネシアジンバブエより寒くて換気がしにくくなって来ているのに、感染が収束してきている。コロナの感染に対して有効な対策は1つには限られていないことが分かって来たのだと思います。有効な対策が政府主導で無く民衆の民間療法の力によって、コロナ感染が急減させられていると考える。

(デルタ株の感染拡大について)
 上のグラフで、デルタ株が感染拡大した状況を考察します。
コロナのデルタ株(風邪ウイルスのうちの1つ)は感染力が強く、コロナのアルファ株を圧倒しました。

 コロナのアルファ株が人に感染するより先に、デルタ株が人に感染していて、人の免疫反応がデルタ株と戦っている真っ最中にアルファ株がその戦場に参戦しても増殖する機会も与えられずに瞬殺されてしまい、アルファ株の感染拡大は不可能に近くなっているのだろうと思います。

 一番増殖力が強く一番感染力の強いウイルスが流行するのだと思います。

 風邪ウイルスの一種がコロナのデルタ株です。コロナのデルタ株は、アルファ株を圧倒したのと同様に、他の風邪ウイルスを圧倒していると思います。
 そう考えると、デルタ株の流行以降の日本で風邪症状があれば、デルタ株に感染した確率が一番高いと考えられます。

 コロナに感染した初期(発症の前段階と呼ばれている)「コロナ風邪」の段階では、(偽陰性というわけでは無く)PCR検査で感染を検出できない、という特徴がPCR検査にはあります。
デルタ株のコロナに感染した初期段階「コロナ風邪」に罹った人がコロナ感染を心配してPCR検査を受けた場合は、検査結果が陰性になっていると思います。

コロナのデルタ株の感染力が圧倒的に強いので、
賢い医者は、
風邪患者=デルタ株感染者とみなして、注意して診察していると思います。
 そして、PCR検査で陰性になる程度の症状の人には、「風邪です」と診断していると思います。
コロナも風邪の一種です(症状が肺炎まで悪化し易い要注意な風邪です)ので、「風邪です」という診断は嘘では無いと思います。

 PCR検査で陽性になった人だけを「コロナ感染者」とするように、「風邪」という診断と区別して診断していると思います。
 PCR検査で陰性になるので「コロナ風邪」はコロナ感染とはみなさないことにしています。しかし、以下で説明する考察の結果、「コロナ風邪」の段階での感染力が、コロナの感染力の主要な源になっていると考える。

 第5波で、感染力の強いデルタ株の「PCR検査陽性者」を日本で、今までと比べて、これだけ急速に減少させた理由に、以下の理由があると考えます。
 第5波では、感染者が入院せずに、自宅療養が大部分になったことが大きいと思います。
 第4波まででは、感染して入院した感染者はお風呂に入れませんが、
第5波では、自宅療養になったので、感染者が、自宅の熱いお風呂に入ることができたと思います。
その熱いお風呂の治療効果により、
感染が急速に収束したと思います。

PCR検査陽性者」を急減させることができた理由の全貌は以下のものであると考えます。
「コロナ陽性者」の数が日本で急速に減少したのは、先ず、ワクチン接種率が急速に上がり多くの感染者の症状が軽症化したこと。
(ワクチン接種の効果)
 ワクチン接種率を高くしたイギリスやオランダやアイルランドでコロナ感染が広がったことから、ワクチン接種は、コロナの感染力を弱めてはいないと考える。

ワクチン接種でコロナウイルスの感染力を数分の1に減らすことが出来るならば、従来の風邪ウイルスの感染力がコロナウイルスに勝って従来の風邪が流行すると考える。そして、コロナウイルスは従来の風邪ウイルスの流行に遅れることによって増殖が妨げられ、新型コロナの感染は急減するハズである。しかし、イギリスではそうはなっていない。そのため、ワクチン接種はコロナの感染力を弱めないと考える。ワクチン接種は、(後で説明するように)接種しない場合と比べて「コロナ陽性者」数を150分の1に減らす劇的な効果があるが、コロナの感染力は弱めないと考える。その機構は以下の様なものだろうと考える。
(コロナの感染力とワクチン接種の関係)
先ず、ワクチン接種の有無にかかわらず、コロナウイルスが患者の喉や鼻の奥に付着して(PCR検査では未だ陰性にしかならない)「コロナ風邪」にかかる。そして、「コロナ風邪」にかかった人が他の人にうつすことで「コロナ風邪」の感染が拡大する。ワクチン接種は、その感染の連鎖を弱め無いのだろうと考える。
 ワクチン接種の効果は、後で説明するように、「コロナ風邪」の喉や鼻の奥に付着したウイルスが、PCR検査結果が陽性になる程度まで増殖する「コロナ陽性」に移行する率を150分の1に低下させる効果がある。
(「治る期間」を短くするとコロナの感染力が下がる)
 ワクチン接種によって体が生産した抗体は、人の喉や鼻の奥に付着したコロナウイルスが人の体内に入った場合に、体内のウイルスを抗体で殺す強い効果があると考える。しかし、体内の抗体は、喉の皮膚表面でウイルスが増殖して「コロナ風邪」にかかる事は妨げる事ができないと考える。
 一方で、日本では「コロナ風邪」にかかった軽症者向けに、コロナ感染から早期に治る治療方法の情報
(1)風邪薬は治療に逆効果、
(2)患者が外気を呼吸すると良い、
(3)熱いお風呂に浸かると良い

が急速にいきわたったと考えられる。
それにより、「コロナ風邪」が「治る期間」が短縮されたと考える。
「コロナ風邪」が「治る期間」が半分に短縮されれば、コロナウイルスの「実効再生産数」も半分に低下する。
すなわち、日本の第5波の「コロナ陽性者」を、今までと比べて、これだけ急速に低減させた原因は、早期治療方法の情報が急速に広まり、「コロナ風邪」が治る期間が短縮されたことにあると考える。それによりコロナウイルスの「実効再生産数」が大幅に下げられたので、「コロナ陽性者」数が急減したと考える。

(なぜ「コロナ陽性者数」が下げ止まるのか?)
 「実効再生産数」が1より小さく下げられているならば、「コロナ陽性者数」は下がり続けて、最終的に0に至ると考えられる。そう考えるならば、「コロナ陽性者数」はなぜ下げ止まるのだろうか?そうなる機構は以下のようなものだろうと考えた。
(シミュレーション開始)
 「コロナ風邪」感染者のうちの、20人の「コロナ風邪者A」が6日で治り、その間に10人に感染させるとする(すなわち6日で半減する)。一方で6日の間に10人の「最後のコロナ風邪者」が10人に感染させるものとする。それにより、「コロナ風邪者」の合計が30人に維持される。新たに入れ替わった「コロナ風邪者」は治療の努力をして「コロナ風邪者A」になるものとする。また、「最後のコロナ風邪者」は、30日間で半減するものとする。そうすると、「コロナ風邪者」の総数の減少のペースは、「最後のコロナ風邪者」の(遅い)減少のペースになる。すなわち、「コロナ風邪者A」の減少ペースの5分の1に減少ペースが遅くなる。こうして減少ペースが「最後のコロナ風邪者」のペースにまで制限されて減少ペースが下げ止まると考える。
(シミュレーション終わり)
 そのように「治る期間」が長くて「実効再生産数」が1より大きい「最後のコロナ風邪者」が残っているならば、「コロナ風邪者」の総数が下げ止まると考える。新たな「コロナ風邪者」は、「治る期間」を短くする努力をする必要があり、また、「最後のコロナ風邪者」が減るまで辛抱強く待たなければならないと考える。日本で「コロナ陽性者」の人数の下げ止まりの人数が少ないのは、日本では、「最後のコロナ風邪者」が少ないからだと考える。
《感染者数が激減したのはなぜ? ウイルス自滅は本当なのか》
 日本でコロナ感染が急減した理由をウイルスの自滅で説明する仮説があります。しかし、ウイルスが自滅したのならば、感染した人間側の対応の悪さによって「最後のコロナ風邪者」が残ることによってコロナ感染が下げ止まりする事は有り得ず、コロナ感染が消滅するはずです。しかし、現にコロナ感染が消滅せずに下げ止まっていますので、その事実が、「ウイルス自滅説」を否定していると思います。
《換気の効果》
 日本では、寒くなり換気がしにくくなった。換気によって「最後のコロナ風邪者」を減らしていた可能性があると考える。「最後のコロナ風邪者」は喉にウイルスが残留することで「治る期間」が長引いていると考える。その喉のウイルスは、換気によって低濃度オゾンを含む外気を部屋に入れて患者に呼吸させることで不活化させることができる。その換気によって「最後のコロナ風邪者」を治療して減らすことができると考える。
《スチームうがいの効果》
「うがいをしてもスッキリしない喉のイガイガ、鼻のムズムズなどは「スチーム」でケアするのが効果的。たとえば、鼻がつまっている時に、湯船にゆったりと浸って入浴すると鼻のとおりがよくなったり、喉の違和感が緩和されることがありますが、それは血行がよくなったのと、温かい湯気(スチーム)で鼻や喉の奥が潤ったおかげです。そんな状況を卓上で作り出し、鼻や喉をケアできるのが「スチーム吸入器」という製品。」
 43℃のスチームうがいで喉の奥の皮膚の表面を40℃に温めることでも、喉に残留しているウイルスを全滅させて、「最後のコロナ風邪者」を治療して減らすことができると考える。


 なお、「コロナ陽性者数」のグラフでは、コロナに感染していてもPCR検査で陽性に至らない段階の「コロナ風邪」にかかっている者の数はわからない。

(「コロナ風邪」コロナの早期感染者数の推測)
 コロナのデルタ株(風邪ウイルスのうちの1つ)の感染力の強さ(コロナのアルファ株を圧倒している)から考えると、現在の日本で風邪症状があれば、デルタ株に感染した確率が一番高いと考えられる。日本で風邪症状がある人「コロナ風邪」の数は、PCR検査を受けた人数(陽性者の約100倍いる)の数倍いると考えた。
 これに関する研究は:東京都医学総合研究所の2021年11月13日に学会に公開された研究論文"Serologic survey of IgG against SARS-CoV-2 among hospital visitors without a history of SARS-CoV-2 infection in Tokyo, 2020-2021", Journal of Epidemiology, JE20210324, の研究によると、2020年9月から2021年3月頃では、コロナ感染者数の3.9倍の人がコロナウイルスに対する抗体を持っていた。すなわち、その当時では「コロナ陽性者」の約4倍の「コロナ風邪者」がいたことになる。
《沖縄:筑波大客員教授の徳田安春医師は、ワクチン効果を認めつつも「ワクチンだけだとここまで急速な収束は説明できない」とし、感染ピーク時の感染者が実際の統計より大幅に多く、今の感染抑制につながっている可能性もあるとした。》
 第5波の感染では、多くの「コロナ風邪者」が早期に治ったと考えられるので、「コロナ風邪者」が桁違いに多いと推測する。おそらく、「コロナ陽性者」の少なくとも40倍の「コロナ風邪者」がいるだろうと推測する。

《神奈川県による、ワクチン接種者の感染の統計》
 「神奈川県は、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種したあと2週間以上たって感染が確認された「ブレイクスルー感染」にあたる感染者が、ことし6月から9月までの4か月間に2717人いて、新規感染者全体の2.56%だったと明らかにしました。・・・
入院が必要となった人の割合は、ワクチンを一度も接種していない人に比べて、65歳以上では半分以下となりました。」

(当ブログのコメント)神奈川県の人口約900万人のうち、ワクチン接種者は約80%である。
ワクチン接種者数A=720万人, (1)
ワクチン未接種者B=180万人, (2)
AもBも同じ割合xで喉にウイルスが付着する「コロナ風邪」に罹ると仮定する。また:
Aは、「コロナ風邪」が「コロナ陽性」になる率がyであり、
Bは、「コロナ風邪」が「コロナ陽性」になる率がzであるものとする。すると:
「コロナ陽性」全体の2.56%がAの「コロナ陽性」であるので:
(Ay)/(Bz)=2.56/97.44, (3)
y/z=(2.56/97.44)B/A
=(2.56/97.44)(180/720)
=1/152
すなわち、ワクチン接種者が「コロナ風邪」から「コロナ陽性」になる率yは、
ワクチン未接種者が「コロナ風邪」から「コロナ陽性」になる率zの1/152
である。
ここで、z<1である。
仮にz=0.5と仮定すると、
y=1/304
となる。
この結果の意味は、ワクチン未接種者において、「コロナ陽性」人数と同数の「コロナ風邪」のまま治る人数がいると仮定すると、
ワクチン接種者では、1人の「コロナ陽性」に対して304人の「コロナ風邪」がいることを意味する。
もう1つの意味は、もしワクチンの接種が無ければ、現在のワクチン接種者で「コロナ陽性」になった人数(2.56%)の約150倍の人数の「コロナ陽性」者が加わることになり、2.56%の150倍=384%増えることになる。それは、「コロナ陽性」者数が11月10日現在の1日あたり14人の約5倍いることになる。いずれにしても、「コロナ風邪」の人数は、その2倍の140人いる。一方、「コロナ風邪」が「コロナ陽性」の40倍いると仮定すると、「コロナ風邪」は640人いる事になる。
 そう考えると、現在の神奈川県民の努力は、少なくともその仮定した人数640人の「コロナ風邪者」の「治る期間」を短くしつつ、症状の悪化を抑え込んで、「コロナ陽性者」の人数を現状の人数にまで少なくしているだろうと考える。すなわち、「コロナ風邪」から「コロナ陽性」まで症状が悪化するパラメータzは0.5よりももっと小さいだろうと考える。

  以上で推測したように、「コロナ風邪」の感染者の「治る期間」が短縮されることで、コロナウイルスの「実効再生産数」が大きく下げられたので、感染者数が減って来たと考えます。そして、早期感染者「コロナ風邪」の総数は、インドでのコロナ感染者数の減少カーブと同じくらいのペースで減って来ているだろうと推測します。同時に、「コロナ風邪」の「治る期間」が減って来たと考えます。「コロナ風邪」の人数の減少と、「治る期間」の減少の積が、「新規陽性者数」に比例すると考えます。その積の減り具合は、ある瞬間に「風邪=コロナ風邪」をひいている人の数を観察することで分かると思います。
 現時点では、第4波でのピーク時点の数分の1くらいの早期感染者「コロナ風邪」がいると考えます。一方で、感染した後「治る期間」もかなり短くなっていると考えます。感染に対する緊張感による出来る限りの対策と、ワクチン接種によってコロナ感染が軽症化できているから現時点では「治る期間」が短くなっていると考えます。それによって「コロナ陽性者」の数を少なくできていると考えます。緊張感が緩んで出来る限りの対策がおろそかになれば「治る期間」がまた数倍に長くなって、3日経過しただけで陽性者の数が数倍、あるいは10倍に増えても不思議では無いと思います。
(ワクチンの3回目接種の必要性)
 初期にワクチンを接種した人々のワクチンの効果が切れて来る12月頃までに、ワクチンの3回目接種をしておかないと、「治る期間」の短縮効果が弱まり、第6波の「コロナ陽性者」の増加の波が始まるだろうと考えます。最悪の場合、再び、第4波のピーク時点の「コロナ陽性者」数の数分の1を初期の「コロナ陽性者」数とし、その数から「コロナ陽性者」数が増す第6波が始まると考えます。
 一方で、「コロナ風邪」を「熱いお風呂でウイルスを全滅させる」治療方法はかなり有効な対策方法だと考えます。風邪の一種のコロナ感染「コロナ風邪」=「風邪」を払拭することは不可能かもしれません。「熱いお風呂でウイルスを絶滅させる」治療方法を徹底して、今後もその治療方法で「コロナ風邪」に対処して「治る期間」を短縮すると良い。それにより「コロナ風邪」が「コロナ陽性」にまで悪化する第6波を到来させなければ、その状態を維持することを、最終的なコロナ対策とできるのではないかとも思います。特に11月中旬以降の日本では、「コロナ陽性」の下げ止まりを打ち破り、(換気が容易な)インドネシアを上回る感染の減少がある。これは、民間療法が、寒くて換気が困難な状況に対応する新たな施策を加えて強化された事を示唆していると考える。

(イベルメクチンの効果の可能性)
(薬の開発者)
 イベルメクチンは、日本の大村智博士が微生物から発見、抽出した「エバーメクチン」をもとに、米国の製薬会社メルクによって開発された寄生虫駆除薬である。WHO(世界保健機関)によって「顧みられない熱帯病」に指定されてきたオンコセルカ症や象皮病などリンパ系フィラリア症等、寄生虫による感染症に劇的な効果を上げ、これらの病気に苦しむアフリカなど世界中の多くの国・地域の人々を救ってきた。
(新型コロナの治療薬)
 新型コロナウイルスの重症化を防ぐための飲み薬としては、アメリカの製薬大手メルクの「モルヌピラビル」が2021年11月4日、イギリスの医薬品規制当局から承認を受けていて、EUでも使用が認められFDAにも緊急使用の許可が申請されています。(治療薬として信頼できる、安全性が良く調べられた薬が開発されてきたので、その治療薬を使う方が良いと思います。しかし、この薬はインフルエンザの治療薬と同じように効く薬では無いという問題があります。

 イベルメクチンの服用に効果があるか否かの検証には注意が必要だと考える。患者に、イベルメクチンを服用させるという理由で、治療に逆効果の風邪薬を服用するのを止めさせて患者の発熱を下げないようにすれば「治る期間」を短くできると考える。また、患者に外気を十分に呼吸させる換気を良くすると「治る期間」を短くできると考える。もし患者を熱い湯船に浸からせて体温を40℃に上げれば、それがウイルスを殺すので「治る期間」を短くできると考える(熱いお風呂とイベルメクチンで治療効果を競い合うとイベルメクチンが負けそうです)。それら、イベルメクチン以外の対策で「治る期間」を短くしたか、あるいは、イベルメクチンそのものによって「治る期間」を短くしたのかを、はっきりと区別して、イベルメクチンの効果を判定しなければならないと考える。
 ワクチン接種によって体が作る抗体と同様に、イベルメクチンも、人の喉や鼻の奥に付着したコロナウイルスが人の体内に入った後で、その体内に入ったウイルスは殺せる効果がある可能性が考えられる。体内のイベルメクチンは、人の皮膚表面では濃度が薄くなると考えられるので、喉の皮膚表面でウイルスが増殖して「コロナ風邪」にかかる事は妨げられないと考える。その「コロナ風邪者」の「治る期間」を短くすれば、「ウイルスの実効性算数」を減らして感染者数を減らして感染を収束させることができる。人が服用したイベルメクチンの体内の濃度が、体が作る濃度の抗体と同じくらいの効力を持つ場合は、ワクチン接種と同じくらいの効果があると考えられる。(薬の安全性管理という観点からすると、それ以上濃い薬を使うのはリスクが大きいと思う)そのイベルメクチンの濃度を濃くすれば、効果が大きくなり「治る期間」を短くするかもしれないとも考える。また、それだけイベルメクチンの体内濃度を濃くしても、副作用が小さければそういう目的でイベルメクチンを使用するのも可能と考える。しかし、そういう用途は、人の健康を犠牲にして効果を大きくすることになるので、その効果は過剰ではないかとも思う。「治る期間」を短くまでしているらしいイベルメクチンは、どうやら、薬の過剰投与によって効果を得ているように思う(それはどの薬によっても可能な効果)。また、イベルメクチンの効果を報告する論文には提示されたデータが信用できない論文もある。イベルメクチンの研究においては、研究者同士の間で互いを批判できる種になる仮説を提示する理論的な考察が少なくその結果として研究に甘さが出たのではないだろうかと思う。
 なお、以下の日本の感染者マップで、1名だけ感染者=「コロナ陽性者」が出た県では、その1名の「コロナ陽性者」は、大勢いる「コロナ風邪者」のうちの1名が症状を悪化させて「コロナ陽性者」になったのだろうと考えます。





香川県で67%が感染経路が不明という現状です。
島根県は10月26日は0件でしたが、その後に10月27日:8人,9人,11人,5人,31日:9人と、感染者とクラスターが発生した。早期感染者「コロナ風邪」を直ぐに治す対策が不十分でPCR検査が陽性になる「コロナ陽性者」まで症状を悪化させたと考えられる。


 以上の日本の感染者数マップでは大阪府の人数が東京都よりも多い。その原因には、以下のお風呂の入浴温度が高めの指標において、大阪府が東京都よりも指標が小さいことと関係あるかもしれない。



《コロナ感染の第6波が始まった》
 北海道の新規な「コロナ陽性者」が、11月17日に40人になった。北海道の感染状況が、日本全体の感染拡大の第6波の先行指標であると考える。11月21日に北海道の感染者が25名に下がったのはとても良いと思う。北海道が寒くなり換気が困難になっている。換気の代替え手段として①低濃度オゾン発生装置で喉のウイルスを殺す手段がある。②もう1つの手段としてスチームうがいで喉のウイルスを熱して殺す手段がある。
 しかし、14日連続で「コロナ陽性者」が0名だった山形県で、11月18日に1名の感染者=「コロナ陽性者」が出た。その「コロナ陽性者」は、大勢いる「コロナ風邪者」のうちの1名が症状を悪化させて「コロナ陽性者」になったのだろうと考える。4日連続で感染者0の石川県でも、11月18日に感染者が出た。8日連続で感染者0の福島県でも11月19日に1名の感染者が出た。14日連続で感染者0の長崎県でも11月20日に1名の感染者が出た。18日連続で感染者0の鹿児島県でも11月21日に1名の感染者が出た。10月28日以降25日連続で感染者0の山梨県でも11月22日に1名の感染者が出た。




(換気の効果)
 換気によって「最後のコロナ風邪者」を減らしてきた可能性があると考える。「最後のコロナ風邪者」は喉にウイルスが残留することで「治る期間」が長引いていると考える。その喉のウイルスは、換気によって低濃度オゾンを含む外気を部屋に入れて患者に呼吸させることで不活化させることができる。その換気によって「最後のコロナ風邪者」を治療して減らすことができると考える。
 しかし、11月の中旬になると、日本では北海道が寒くなり、換気がしにくくなった。そのため、北海道では、喉にウイルスが残留することで「治る期間」が長引いた「最後のコロナ風邪者」が増えたと考えられる。それが北海道の「コロナ風邪者」全体を増し、「コロナ陽性者」を増したと考える。これからは、日本の他の地域も寒くなり換気がしにくくなり、「最後のコロナ風邪者」が増えると考えられる。そのため、北海道を初めとして、11月17日から、コロナ感染の第6波が始まったと考える。(換気が困難ならば、低濃度オゾン発生装置を使えば、換気の代替えになり、この第6波を回避できると思う) 

「オゾン生成機能を持つ静電空気清浄機が武漢の病院に投入され、医療従事者に感染者が出なかった。」

「岡山県には、オゾン業界シエアNo.1のオゾンメーカの「オーニット」がある」

(オーニットのサイトから)

Q.
オゾンは新型コロナウイルスに効果がありますか?
A.
流行している新型コロナウイルスを使った試験が行えないため断定はできませんが、他の試験結果から推測すると効果が期待できます。

「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンを使った新型コロナの感染対策を研究」 

(群馬県は、低濃度オゾンの効果を実験で確認した藤田医科大学感染症科とリンクしています)
特定非営利活動法人ぐんまHolistic Health Collegeという団体が群馬県で活動しています。
「オゾン療法がコロナ肺炎に効果ありのエビデンス」
という記事もあり、群馬県でオゾンの活用を推進しています。

 (オゾン療法が似非科学であるという印象を持つ人も多いと思うので、新型コロナの治療に効果があっても、オゾン療法に悪印象を持つ医者には治療効果が知らされないかもしれない)

秋田県では、オゾンで食品の消毒や、オゾンで衣類のクリーニングや、その他多くの消毒用にオゾンを多用しているようです。

《(株)ハイタッチ》
「 いままでのオゾン発生器では、空気中の酸素だけを取り入れることが出来ずに、同時に酸化された窒素酸化物(NOX)もオゾンと一緒に放出されていました。もちろん効力も半減だったのですが、純粋にオゾンだけを放出する事に成功。」
 このメーカは、主に老人健康施設に、『ピュアオゾン発生器寄贈活動』によってオゾン発生装置を設置して来ました。
(メーカーの創業談)「オゾンに鎮痛作用があることを知り、浴槽で家庭用オゾン発生器を使いだしました。永年腰痛で悩んでいたのが、嘘のように消えてしまいました。」
(注)ピュアなオゾンを発生する装置は、このメーカに限らず多くのメーカから提供されています。

(このメーカーの考え方に同感)
 体験から感染対策に効果がある事実を地道に調べて装置まで作って調べたメーカーだと思います。このメーカー(というよりは研究者と言えると思う)の考え通りに、低濃度オゾンが感染対策に効果があった。今回の新型コロナ感染対策にこのメーカーの対策が有効だった。

(オゾン発生器を製造するニイガタ製販(株)がある) 
(新潟県は、大気中のオゾン(オキシダント)濃度が高い) 
(新潟県や東アジア大陸域は大気中のオゾン(オキシダント)濃度が高い)

《創通メディカル、HBコーポレーション・奈良県立医学大学との共同研究により新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活性化を実証》
「電解式オゾン水噴霧装置で生成したオゾン水を用いて、新型コロナウイルスSARS-CoV-2)の不活化効果が実証されましたことをお知らせいたします。」


《愛知県の藤田医科大学》
藤田医科大学の村田貴之教授が、低濃度(0.05ppmから0.1ppm)のオゾンガスで新型コロナウイルスに除菌効果がある事を実験的に明らかにしました。

(湿度の高いところで効果が大きい)
(湿度の低い場所(例えば机の上等)のウイルスの除菌効果は少ない) 

(感染研究所の研究者の論文)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kansenshogakuzasshi/86/6/86_723/_article/-char/ja/
(pdfがダウンロード出来ます)
その論文では、空気中に薄いオゾンがあるだけで、
乾いた場所(例えば机の上)のウイルスよりも
湿った場所(例えば喉の中)のウイルスの方が死滅し易いそうです。
オゾンが水に溶けるとウイルスを殺す効果が強くなるからです。

オゾンは水に溶け込みオゾン水となり,水分子との反応により極めて強い殺菌力を持つヒドロキシラジカルを発生させる。
それが、臭いの元になる菌を殺すとともにウイルスも殺す。

それで、湿った場所(例えば喉の中)のウイルスは死ぬようです。

【この研究の意義・社会的インパクト】
 この研究は、人体に安全な低濃度のオゾンで新型コロナウイルスを不活化できる事を証明したものです。
感染症の専門家には常識だったかもしれませんが、、)
それは、人体内の(湿度が高い)喉や肺の表面にいる新型コロナウイルスを、(人体に害が無い)低濃度のオゾンで不活化できるという応用分野の礎を確かにしたという社会的意義があります。
 また、「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンで新型コロナの感染対策を研究」 

という研究と合わせて、低濃度オゾンによる感染対策の礎を科学的な検証事実で固めて行く事が、オゾンを適切に、かつ、最大限に活用するために必要な大切な研究であると考えます。

 オゾン濃度を0.1ppmくらいに調整して利用すれば、少なくとも喉のウイルスを10時間くらいでほぼ全滅させる事ができると思います。
 少なくとも喉のウイルスを全滅させた人は、他の人にウイルスを感染させる可能性が低いので、自由に出歩いても良いと思います。

 また、人体内の喉や肺の新型コロナウイルスを低濃度オゾンで不活化することによって、感染者の治療に利用できるとも考えられます。

(オゾン発生装置)
 オゾン発生装置に必要な機能は、
(1)人体に害になる0.1ppm以上のオゾン濃度を生じない安全な装置であること。
(2)オゾン濃度を少なくとも0.01ppm以上に維持できるオゾンが長期にわたり安定して発生できること。
(3)できれば室内の空気を常時0.05ppm程度に維持できる、オゾン濃度制御機能があれば良い。
一番安いオゾンセンサー

(オゾンの濃度の判定)
オゾン濃度が人体に安全なのは、
0.1ppm以下の濃度です。

0.01~0.02ppm:オゾンの臭気(空中のウイルスや菌が分解されて出る臭い)を感じる。
0.1 ppm~:あきらかな臭気があり、鼻やのどに刺激を感じる。
0.2~0.5 ppm:視力の低下
1~2ppm:2時間曝露で頭痛
という事でオゾン濃度が分かります。

一般家庭で、安価なオゾン消臭装置を使える。風邪での喉のイガイガが、オゾン吸入したら直ぐに消え、風邪が治った。


《オゾン発生装置を自作した人のサイト》



《自宅療養の注意》
以下の、自宅療養でコロナが重症化した人の例があります。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11247865531
ID非公開さん 2021/8/18 10:01
 コロナの症状について。
私は自宅療養中のコロナ陽性者です。
毎日、毎日、症状が変わっていくのですが、
最初は微熱、喉の違和感から始まり、すぐ下がり、こんなものかと思っていたら、
最初の発熱から6日後に朝起きると高熱が出ていて、
薬を飲むと多少落ち着き、
(Comment: ここで熱を下げたことがコロナの重症化の原因だったと思います)

それが3日続いたあと、今日は熱は微熱だけど暑くて暑くて汗だくで起きました。
あと、ここ数日、2分も立っていられないのです。
(Comment: コロナの肺炎が進行して、中等症2にまで重症化したと思われます)

トイレに行くのが精一杯で、立ちくらみ?の限界?が来てしまいます。2分もしないうちにみるみる気持ち悪くなり、冷や汗が出て、急いで寝っ転がるとゼーハーして息を整えるのに必死です。
ここ数日、咳も酷くて、咳をした後、胸が痛んだり、息を吐くと苦しく?なり、咳が出ます。

正直、この2分以上立っていられない、という症状が不安で仕方ないです。
これはコロナの症状なのか、コロナのせいで食欲が全くなくなり、全然食べてないせいで栄養不足とかなのか、分からないので余計不安です。

この原因がなんなのか分かる方、教えてください。
対処法も教えて下さるとありがたいです。

最初の方は症状が軽かったので、自宅療養だったのですが、最近、症状が重い気がして、生活がきついです。ホテル療養など看護師さんがいる環境などに変えてもらえたりしますでしょうか?
もう少しで発症から10日くらい経つので、我慢したら治りますでしょうか?

(助言者)その事を伝えておられますか?

(自宅療養者)いや、連絡を取りあったのは最初の時とコロナ陽性になった直後の時だけで、症状が軽かったので自宅療養となりました。
また改めてコロナの相談窓口に話してみていいでしょうか?

(助言者)お住まいの自治体によって状況は違いますが、管理している保健所に連絡を
軽症→治る、とは限らず、悪化するパターンもありますから…

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)経験談
(1日目)授業中に頭痛がしていて、だるさもありました。熱を測ると38.0度でした。
(2日目)朝、熱を測ると38.6度。病院に着いて38.9度。PCR検査の結果は陰性でした。解熱剤と風邪薬をもらい帰宅しました。
(当ブログのコメント:風邪薬や解熱剤は飲んではいけません)
(3日目)37.8度でした。
(4日目)34.7度
(5日目)36.5度。ぼーっとしていて、軽く目眩がしたり、だるかったりとそんな感じが続きました。
(6日目)37.0度。家に帰ってくると37.9度でした。その日の夜、37.1度。
(7日目)37.3度。少し息苦しさを感じ、咳も出てきたので、そのままもう一度クリニックを受診しました。熱を測ると38.4度だったので、もう一度PCR検査を受けました。結果は陰性でした。
(8日目)また平熱に戻っていた。まただるさが残っていて咳が止まりませんでした。
(9日目)お昼くらいに39.6度の熱でした。その日の夜、咳が止まらず薬も飲めないくらいになり、救急車を呼んでもらい、病院に搬送されました。そこの病院では、酸素の値が正常だからと言って処置はしてくれず、レントゲンや血液検査、尿検査、PCR検査を受けました。レントゲンに少し影があり、コロナが疑わしいと言われました。
抗原検査を受けると陰性で、 PCR検査の結果は明後日出るからもう少し待ってくれと言われ、その日は帰されました。
(10日目)咳は止まらず、呼吸困難になり、胸の痛みもあり、また救急車を呼んでもらい前日とは違う病院に搬送されました。 そして、検査の結果、中等度の肺炎であり、肺は片方だけ真っ白だったそうです。 PCR検査が陽性の為、即入院になりました。

《イベルメクチンの効果の検証について》
 インド弁護士会は、WHOがイベルメクチンを治療使用に推奨しないとしているのは「患者を見殺しにする殺人罪に等しい」と激しく批判した文書を作り、テドロス事務局長や主任サイエンティストに送り、その文書を世界に向けて公表している。

 イベルメクチンの効果ありとする医師団体がアメリカのFLCCCとイギリスのBIRDである。FLCCCは、世界の613人の科学者(医師・研究者)が2万6398人を対象に行った63件の臨床試験のメタ分析(8月15日現在)の結果をまとめ、以下のように判定している。
▽14件の予防試験において86%の予防効果
▽27件の初期症状治療試験において73%の改善効果
▽22件の重症治療試験において40%の改善効果
▽25件の臨床試験において61%の死亡率低下

 メタ解析した約半数の31件が、世界の臨床試験標準とされ、エビデンスを重視するランダム化比較試験(RCT)であり、ここで60%の改善効果が出ている。尾崎会長は、これを信じて治療にイベルメクチンを使おうとする臨床医がいてもおかしくない、との見解を示している。
・・・
 尾崎会長は「適応外使用では、副作用などで健康被害があっても救済制度の対象にはならないし、第一、処方してもモノがない」と語っている。ジェネリック製剤が使えるようにならない限り、イベルメクチンは現実的には「いつまでも使えない薬」であり続けてしまう。

 その壁を越えるのが、医師でもある立憲民主党中島克仁衆議院議員らが国会に提出した「日本版EUA整備法案」の成立だ。しかしいま、国会の休会で棚ざらしになったままだ。

 筆頭提案者の中島議員は「この法案を成立させれば、すべて解決します」と言う。疥癬治療薬のイベルメクチンがコロナ治療に使えるようになり、ジェネリック製剤の使用にも道が開け、副作用などの健康被害は救済できるようになる。これなら医師は積極的に処方するようになるだろう、と考えているのだ。

《駆虫薬「イベルメクチン」、米でコロナ治療目的の使用に警鐘》BBC, 2021年9月5日
「米全国中毒データシステム(NPDS)によると、イベルメクチンが原因の中毒症状事例は全米で8月に459件だった。7月の133件から急増している。また2020年8月は58件、2019年8月は42件だった。
 全米疾病対策センター(CDC)は8月末、7月から人間のイベルメクチン使用に関連して全米各地の中毒センターへの相談が急増し、7月の相談件数が従来の5倍以上に増えたと、注意を呼びかけた。
「有害反応の頻度が増加し、病院を訪れたり、救急治療を必要とする件数も増えている」とCDCは指摘していた。」
(このニュースには、エビデンスが示されない断言だけの、イベルメクチンに効果が無いとする医師の意見も紹介されている。エビデンスが示されない断言だけの情報は偽情報の可能性があると思う。また、情報全体から、真剣にパンデミックに全力で向き合う真剣さが無いような、情報に濁りを持ち込む、いやな姿勢が感じられる。)

《米国でデマ拡散「日本はワクチンやめコロナ一掃」 大手メディアが打ち消しに乗り出す》2021年11月9日
「「日本はワクチン接種を中止し、コロナを一掃した」という偽情報が広がっている。ワクチン懐疑論者の多くが支持する寄生虫駆除薬を使った成果だとする誤った内容も含まれており、大手メディアは「ファクトチェック」で打ち消しに追われている。
 偽情報は、保守系のラジオコメンテーターが10月下旬にインターネット上で「ワクチンをやめてイベルメクチンに移った日本は、ほとんど一夜にしてコロナを終わらせた」と発信したことが発端。9~10月に感染が急減した日本に注目し「コロナと闘う諸外国の中で絶対的なスーパースターだ」などと持ち上げている。
 実際には日本は現在もワクチン接種を進めており、寄生虫駆除薬イベルメクチンは日米ともにコロナへの有効性が確認されていない。だが、偽情報は日本で起きたワクチンへの異物混入問題など一部の事実を巧みに取り込んでおり、会員制交流サイト(SNS)などで拡散している。」
(この、「ワクチン接種反対者」の流布しているデマは、ひどいデマだと思う。全く真剣さが無い。)

《「今こそイベルメクチンを使え」東京都医師会の尾崎治夫会長が語ったその効能 》 読売新聞オンライン2021年8月19日
POINT
■イベルメクチンが新型コロナの予防にも治療にも効果があるという論文が相次いで発表されているが、すでに「使用国」とされている日本では使用が進んでいない。
■感染爆発が進む今こそ使用すべきだが、使おうにもイベルメクチンがない、政府の副作用被害救済制度の対象になっていないなどの課題がある。
■日本版EUAを早く整備して、現場の医師が使用できる体制になれば、自宅待機や療養の患者にも投与できる。政府は積極的に使用促進に取り組むべきだ。

《「イベルメクチンこそ新型コロナの特効薬」を信じてはいけない5つの理由》

《ツムラ葛根湯などの漢方薬も効果がありそうです》参考文献pdf:

「COVID-19 に対して漢方薬が重症化抑制に寄与できた可能性を示す2 例」
熊本赤十字病院 総合内科, 熊本市民病院 感染症
の共著
▷一般の“かぜ症候群”としてツムラ葛根湯7.5g 分3+ツムラ小柴胡湯7.5g 分3、アセトアミノフェン600 ㎎頓用を処方し帰宅。

漢方薬およびアセトアミノフェン内服後、発汗。
発熱は持続したが、倦怠感は改善し、
腰痛や頭痛も軽快傾向。

第2 診(day4)には、発熱と頭痛、軽度の食思不振以外の症状は消失していた。

その後に、
先に行っていたPCR検査の結果が後に出て「陽性」だったので、指定病院入院した。
指定病院では、漢方薬は中止。

その後、症状が悪化した。

「それから考えると、
漢方薬の効果があったものと考えられる」
と考察されていました。

 以下の方も多分コロナに感染したのだと思いますが、サウナで熱を上げることで、最速でコロナが治りました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13248253583
「私は、風邪で朝起きた時に喉が痛かったら、葛根湯を飲み、作り置きの超濃い塩水(瓶に塩を一袋と水を入れて置く)でしっかりうがいをしたら、喉の痛みが取れて風邪が治りますが、今回だけは、
3回うがいしても全然治らなかったため、午前10時頃に温泉へ行き、サウナに長く入り汗を多くかいたら、やっと喉の痛みが取れてきて治りました」

《解熱剤を飲むのを止めて症状が改善したコロナ療養者》
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12248602897
「9日目にしてやっと熱が下がりました。あなた様のおっしゃったように8日目に解熱剤を飲まずに過ごしたら翌日に下がりました。」

《多分コロナに感染した方の適切な対応》
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13247637968?__ysp=44Kz44Ot44OK44CA54ax44KS5LiL44GS44Gq44GE44CA5Zue5b6p
2021/8/14 2:09「今日(8/13)の夕方頃突然喉が腫れた感じがしだして
ものを飲み込むと違和感があります。
風邪の時になるかんじの喉の痛みです。
家に帰ると熱があったりなかったりします。」
2021/8/15 23:54「昨日(8/14)熱が38~41まで行きました。
熱は下げない方がいいのですね。。ありがとうございます。
今のところ体調は回復に向かっています。
ありがとうございました。!」

《多分コロナに感染した方の適切な対応(その2)》
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12251333132
2021/10/21 19:07

今約39.0の熱がでました。症状は一週間前から軽い喉の痛み、少しの咳、鼻詰まり程度でした。
10/21 21:15
(Q)もうこの時間なのでお風呂に入ろうと思っているのですがはいって良いのでしょうか。普段私は風邪か?と思ったときは風呂に浸かってなおしているのですが…
高熱の時はやめといたほうが良いです?

(A)なるほど、普段の風邪では、そういうふうに治しているのですね。

コロナの場合も、お風呂で体を温かくした方が治療に良いと思います。
お風呂の追い炊きのお湯の温度が41℃あるようですね。
40℃くらいのお湯のお風呂につかって体を40℃に温めることでもコロナウイルスを全滅させることができると思います。

(お風呂で体を温めた結果)
10/22 17:39
「現在無事に体温が戻りました!ありがとうございました!!」

(補足)お風呂が風邪を治す、治さない、という相反する情報がWebにあるようですね。各情報は、エビデンスの有る良く検証されている情報だけを信用するようにしましょう。単なる断言だけの情報というのは信用できないと思います。コロナウイルスは40℃で死にます。それを、60℃でなければ死なないと言う誤情報には要注意だと思います。

《お風呂で免疫力アップ!ウイルスに負けない身体づくりを》
  免疫力アップのためには、体を冷やさないように注意し、体温を適度に高める生活を心がけることが大切です。
体温を上げるには、お風呂が効果的!
〇体温を上げる入浴のポイントは?
 身体の芯まで温めるためには、次のポイントを意識して入浴してみましょう。
▷肩まで全身浴をする
▷約40℃のお湯に15分程度つかる
 約40℃の熱すぎないお湯に、15分程度つかることが体温アップの目安です。おでこや鼻の頭が汗ばんできたら体温が上がっているサインなので、汗をかいてきたら無理をせずお風呂から上がるようにしましょう。
▷入浴前後には、水分補給を忘れずに
 入浴中はたくさん汗をかくので、脱水症状を起こす危険もあります。入浴前と後にコップ1杯程度の水分補給を心がけましょう。
▷入浴後も身体を冷やしすぎない

〇入浴剤を活用して、もっと温まりやすいバスタイムを!

《湯船に毎日浸かる人は幸福になる?
温泉医が教えるお風呂道のススメ》

 一方、40〜41℃程度のぬるめの湯は、リラックス状態をもたらす副交感神経を優位にします。血圧は下がり、脈拍はゆっくり、内臓の働きが活性化して消化が促されます。就寝前やリラックスしたいときはぬるめのお風呂がベスト。入浴から30分〜1時間後に体温が下がるタイミングで心地よい眠気が訪れます。

 ちなみに、人間の体は体温が1℃下がると、基礎代謝や免疫機能が下がり、体内酵素の働きが鈍くなり、肥満、感染症、がんなどさまざまな不調や病気を引き起こすと考えられています。

 約40℃のお湯に10〜15分ほど浸かることで、体温は約1℃上昇します。寒い日や疲れた日は入浴で体温を上げておくと、体力回復や病気予防につながります。お風呂の温度を上手に使い分けることで、体のモードを切り替えたり、病気を防いだりと、さまざまな健康効果を生み出すことができるのです。

https://bit.ly/3BEWQHR
「風邪が風呂で治る?」
  風邪気味で、もう寒気、気持ち悪い、
熱が37.3度、
倦怠感、ぐったりして大変、
風呂に入ったら、
風呂上がりはむしろスッキリ全快、
熱もなくなって
次の日は元気一杯、
ということが何回もあります。

https://bit.ly/3q6epON
「風邪の時、お風呂にはいるの?」
 風邪ひいて熱がある時、治すために、私は、薬を飲んで、熱いお風呂に入ってそのまま汗をかいて寝ます。今までそうやってきました、次の日の朝には、完治していました。
(当ブログのコメント:風邪薬を飲まない方がもっと良いと思います。)

https://bit.ly/3H1fJc3
(Q)「熱い風呂に入ったら風邪が治るってのは本当ですか?」
俺が小学生だった頃、おばあちゃんが言っていた。
「熱い風呂入って汗かいたら、風邪なんか一発でなおるわ。ささ、風呂入りんさい」
ってな具合に。
(A)「自分ではこれを行っています。
風邪をひいて寒気がする時などは、入浴してよく暖まってから、直に布団に潜り込みます。
 風邪をひいて熱が上がるのは、ウイルスをやっつけるための生体の防御反応ですから、薬で熱を下げない方がよいとの考えからです。
 夜中じゅう、うんうん唸っているようですから、身体にとってはきついんだと思いますが、汗だくになって目覚めたら治っていることが多いです。
もちろん、夜中に何度も着替える必要があります。」

《外国では長湯は禁物?日本人がお風呂で長く湯船につかる理由》
 欧米でもバスタブに浸かる風習はあるのだけれども、「日本だけ?」と錯覚するくらい日本人はとにかく長くお風呂につかっていますよね。
 どうして日本にはバスタブに長く浸かる風習があるのでしょうか。調べてみました。

湯沸かし器の違い

 日本では多くの家庭で「瞬間湯沸かし器」が設置されています。これは、血管のように張り巡らした細い銅管をガスで温め、それで水を温めてお湯を沸かすシステムです。水道水を瞬間的に温めることができるので、特に上限なくお湯を使うことができます。

 ところが、欧米の多くの家庭では沸かしたお湯を一度貯めて、そこから使っていくタイプの「貯蓄湯沸かし器」が主流です。一度に貯められるお湯の量に上限があるので、シャワーをしたり浴槽にお湯を張ったりすると、すぐにお湯がなくなってしまいます。

 一度お湯がなくなると再加熱に時間がかかるので、家族みんなでシェアしないと使いたいときにお湯が使えなくなってしまうというわけですね。

(当ブログのコメント)あと、日本人以外の人では、「他人が浸かったお湯に入るなんて考えることすら出来ない」という、湯船のお湯を家族で共用することを拒否する感性もあるからだと思います。

別ページ:新型コロナ感染の第3波までの各地の感染状況

新型コロナ 低濃度オゾンガスで感染力抑制効果 藤田医科大学

NHKのニュースから:
「健康には影響がないとされる程度のオゾンガスを使った実験で、新型コロナウイルスの感染力を抑える効果があったとする結果を、愛知県にある藤田医科大学が発表しました。

藤田医科大学によりますと、これまでに高濃度の「オゾンガス」は、新型コロナウイルスの感染力を抑制する効果があることが報告されていますが、人体への毒性があることが課題となってきました。

藤田医科大学の村田貴之教授は、密閉した容器の中に新型コロナウイルスを付着させたステンレスを入れ、容器の中で日本の作業環境基準で健康には影響が出ないとされる「0.1ppm」という低濃度のオゾンガスを発生させて影響を見る実験を行いました。

その結果、湿度80%の条件のもとでは、10時間後には感染力のあるウイルスの量が、処理しなかった場合の4.6%にまで減少したということです。」


《愛知県の藤田医科大学》
藤田医科大学の村田貴之教授が、低濃度(0.05ppmから0.1ppm)のオゾンガスで新型コロナウイルスに除菌効果がある事を実験的に明らかにしました。

(湿度の高いところで効果が大きい)

【この研究の意義・社会的インパクト】
 この研究は、人体に安全な低濃度のオゾンで新型コロナウイルスを不活化できる事を証明したものです。
感染症の専門家には常識だったかもしれませんが、、)
それは、人体内の(湿度が高い)喉や肺の表面にいる新型コロナウイルスを、(人体に害が無い)低濃度のオゾンで不活化できるという応用分野の礎を確かにしたという社会的意義があります。
 また、「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンで新型コロナの感染対策を研究」 

という研究と合わせて、低濃度オゾンによる感染対策の礎を科学的な検証事実で固めて行く事が、オゾンを適切に、かつ、最大限に活用するために必要な大切な研究であると考えます。

 今後は、人体内の喉や肺の新型コロナウイルスを低濃度オゾンで殺す治療に応用されていくと考えられます。

《オゾン発生器メーカーが解説してみました》
○湿度80%の空間において0.1ppmのオゾン濃度を保つと、10時間経過後には新型コロナウイルスの感染性が4.6%まで低下した。


①「湿度」そのものがウイルスに効果があるのではなくて、湿度があると「オゾン」の効果が高まるということ。

②オゾンは大気中(室外)に存在していますが、一般的なオフィス室内などではほとんどオゾンが存在していないか、あっても室外よりも濃度が低いです。


③また、アメリカ国立生物工学情報センターのPMCでは、
「屋外の大気中オゾン濃度が高い地域のほうが新型コロナウイルスの感染効率が低くなる」
ことを示唆する論文が発表されています。
"The ambient ozone and COVID-19 transmissibility in China: A data-driven ecological study of 154 cities"


(感染研究所の研究者の論文)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kansenshogakuzasshi/86/6/86_723/_article/-char/ja/
(pdfがダウンロード出来ます)
その論文では、空気中に薄いオゾンがあるだけで、
乾いた場所(例えば机の上)のウイルスよりも
湿った場所(例えば喉の中)のウイルスの方が死滅し易いそうです。
オゾンが水に溶けるとウイルスを殺す効果が強くなるからです。


 
オゾンは水に溶け込みオゾン水となり,水分子との反応により極めて強い殺菌力を持つヒドロキシラジカルを発生させる。
それが、臭いの元になる菌を殺すとともにウイルスも殺す。

それで、湿った場所(例えば喉の中)のウイルスは死ぬようです。

「家庭電化製品のイオン発生器がウイルスを不活化する事が検証された」

「プラズマクラスターがコロナウイルス撃退? 実験で確認」
 同社が長崎大や島根大との共同実験で確認した。発表によると、空気中の新型コロナウイルスに対し、プラズマクラスター技術で発生させたイオンを30秒間にわたって照射したところ、感染性を持つウイルスの数が90%以上減ったという。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1275521.html
 (当ブログのコメント:プラズマクラスターは、薄いオゾンを発生させるとともに、人体表面に薄い水の被膜を作る、加湿器のかわりになる装置です。言わば、オゾン発生+湿度発生の機能を持つ)

オゾン濃度を0.1ppmくらいに調整して利用すれば、少なくとも喉のウイルスを10時間くらいでほぼ全滅させる事ができると思います。


少なくとも自分の喉のウイルスを全滅させている人は他人にウイルスを感染させる事が無いと思いますので、自由に出歩いても良いと思います。

(オゾンの濃度の判定)
オゾン濃度が人体に安全なのは、
0.1ppm以下の濃度です。

0.01~0.02 ppm:オゾンの臭気(空中のウイルスや菌が分解されて出る臭い)を感じる
0.1 ppm~:鼻、のどへの刺激
0.2~0.5 ppm:視力の低下
という事でオゾン濃度が分かります。

私が、枕元にオゾン消臭装置を置いて使っているとき、喉がピリピリする事を感じた事もありますので、装置の近くでは、

 0.1 ppm~:鼻、のどへの刺激
のオゾン濃度になったと思います。
0.2~0.5 ppm:視力の低下
を感じた事はありません。

「なかじまクリニック」 
「開院当初から感染症に対して、オゾンの空気清浄を続けています。
新型コロナには
(2020/04/20時点では)検証データーがないので効果の有無は確かめようがありませんが、いままで(2020/04/20)発生しているコロナ、インフルエンザなどには 除菌効果は発揮されているようです。」

東洋経済オンラインの統計:
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
によると、
コロナ感染の第2波では、
東京都や京都府などの特定の県で、死者数がほとんど増えていないという事実があります。
これらの県での治療方法が全国に展開されれば、コロナ感染はもう怖く無いのではないかと思います。
『東京都は、「オゾン消臭・脱臭サービスを行なっているガソリンスタンドやカーメンテナンスショップ」の数がとても多い。』

なぜか、群馬県(陽性者474名)でも、5月20日以降は、第2波の感染で死者が1人も出ていない。

(群馬県は、藤田医科大学感染症科とリンクしています)
特定非営利活動法人ぐんまHolistic Health Collegeという団体が群馬県で活動しています。
「オゾン療法がコロナ肺炎に効果ありのエビデンス」
という記事もあり、群馬県でオゾンの活用を推進しています。


また、広島県(陽性者459名)でも、5月25日以降は、第2波の感染で死者が1人も出ていない。
「広島県のメーカー「ポエニック」と東北大学が、低濃度オゾンで新型コロナの感染対策を研究」

静岡県(陽性者494名)で、第2波の感染で1人も死者が出ていない。第1波でも4月30日に1名の死者が出ただけなのも不思議です。
「静岡県のオゾン療法の医療機関」
「静岡県のもう1つのオゾン療法の医療機関」

秋田県で、今までコロナの重症者も出た事が無いのも不思議です。 
秋田県では、オゾンで食品の消毒や、オゾンで衣類のクリーニングや、その他多くの消毒用にオゾンを多用しているようです。

新潟県(陽性者数145名)で、死者が出ていない。
福島県(陽性者数172名)で、死者が出ていない。
岡山県(陽性者数146名)で、死者が出ていない。
島根県(陽性者数137名)で、死者が出ていない。
山口県(陽性者数181名)で、死者が出ていない。
佐賀県(陽性者数239名)で、死者が出ていない。

 《オゾンによる殺菌効果》
オゾン(O3)は波長の短い紫外線が酸素(O2)に当たることによって生成されます。
オゾンそれ自体は非常に不安定で、分解して非常に反応性の大きい発生期の酸素(O)を放出します。そのためオゾンと接触した物質は直ちに酸化されます。
このことは、人間を初めとする生物にとっては猛毒で、微量であっても生体に重大な影響をもたらすことを意味します。ちなみに夏の日中に発生する光化学スモッグの主成分はオゾンです。
・・・

このオゾンが浄水場の消毒工程で使用されるようになって100年ほど経ちますが、最近の水質の悪化に伴う高度処理の必要性の増大により、益々多く使用されるようになってきました。

水中において、オゾンは酸性溶液の場合は比較的安定ですが、温度が上昇したり、pHが高くなると急速に分解します。
その際、加水分解によってヒドロキシラジカル(・OH)やヒドロペルオキシラジカル(HO2)または過酸化水素(H2O2)が生じます。

特に、ヒドロキシラジカル(・OH)はオゾン分子よりも酸化力が強く、細菌やウイルスの不活性化に大きく寄与しているといわれています。
http://www.ace-kk.co.jp/2020/03/31/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%EF%BC%88covid-19%EF%BC%89%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%AB%E3%81%A4/

(ペットのトイレの臭い消し)
日本では、ペットの猫を室内で飼って家の外には出さないのが一般的です。その飼い方で問題になるのがペットの猫用トイレの臭いです。
その臭いを消すため、オゾン消臭装置を使っています。

(アマゾンで2千円から3千円で売っているオゾン消臭装置)
安物なので、以下に説明するように、商品の表示が不適切であるので、行政が(信用できないとして)一般家庭に導入を指導しにくいようです。
(オゾンは全て有害であるという誤った情報が流布しているのも問題です)
しかし、安物であるがゆえに、不適切な表示にかかわらず、オゾン発生量が少ないため、安全性に問題無いと考えます。
https://ozone-plus.com/gensen/kokusen/
のサイトの引用では:
「オゾン濃度の算出には計算式がございます。例えば、オゾン発生量(車でいう馬力みたいなものです)が5mg/h(YS11DKのLLモード時)の場合天井の高さが2.5mの8畳(13.2㎡)のお部屋ではオゾン濃度は0.07ppmと基準値以下ですが6畳(9.9㎡)のお部屋ではオゾン濃度は0.12ppmと基準を超えてしまいます。
※実際はオゾンの自己分解、および他のもの(菌や臭いの元、湿気)との反応により瞬時に分解しますので30%以上も低い値になります。」
と書いてあります。

この計算式からすると、
5mg/h
程度のオゾン発生量が適切であると考えられます。
私の使用しているオゾン消臭装置では、
その装置の仕様の説明には、「3-12畳対応:オゾン放出量:≦120mg/h」
と記載されていますが、その、オゾン放出量:≦120mg/hという記載は誤りだと考えます。
実際のオゾン放出量は、2mg/h〜5mg/h
程度だろうと考えます。
この装置の構造から考え、2mg/h〜5mg/hを超えるオゾンを放出する事は無いと考えます。
オゾン臭がするので、0.01~0.02 ppmくらいの濃度になるまでのオゾンが発生している事は分かります。
そのため、値段が安いので、表示が不適切ですが、がまんして使っています。
(同じくらい安い商品の中にも、オゾン放出量を2mg/h〜5mg/hの範囲の値で適切に表示している商品もあります)

(行政機関などで使用しているオゾン発生装置)
行政機関や病院等の公的機関が信頼して使えるオゾン発生装置は、以下のサイトにあるように:
https://www.ohric.jp/ozone/influenza.htm
「有人下で業務使用する場合の推奨機種を教えて下さい」
~5㎡(3畳程度) CS-4P 1台 約4万円
と回答されているように、
かなりな高価な装置になります。

(オゾンが適量で安定して出てくるという信頼性があると思います)

行政機関のコロナ感染対策は、対策に多額の費用がかかるので、
個人による、安価なオゾン消臭装置を使ったコロナ感染対策よりも、
遅れると思います。

アマゾンで売っているオゾン消臭装置のうち、オゾン発生量を正しく表示しているのは、
「uvistareの脱臭機のオゾン発生量は3mg/hで、安全とされるオゾン低濃度消臭器です。」
というように、2mg/hから5mg/hのオゾン発生量を表示している装置が、適切な表示をしている装置です。


(ペットの病気の治療のオゾン療法)
突然変異した猫のコロナウイルスによるFIP(猫伝染性腹膜炎)という猫にとって怖い病気があります。
FIPにかかったほとんどの猫が死ぬらしいです。
その猫の病気のFIPが、オゾン療法で治療できるという実績が積みあがってきています。


なぜ日本のコロナ感染が極端に少ないのか

【なぜ日本だけ少ない?】
 日本がこんなに感染者が少ない(特に重症者が少ない)のは、

多分、日本人がトイレに、消臭用にオゾン脱臭装置が組み込まれているウォシュレット(温水洗浄便座)を使っている人が多いからではないかと思います。
 ウォシュレット(温水洗浄便座)にはオゾン脱臭装置が組み込まれている製品が多いです(オゾン方式で無い製品もある)。


Wikipedia: 温水洗浄便座

 オゾンは水に溶け込みオゾン水となり,水分子との反応により極めて強い殺菌力を持つヒドロキシラジカルを発生させる。
 それが、臭いの元になる菌を殺すとともにウイルスも殺す。
 そのオゾンが人の肺にまで吸い込まれて人体内の水に溶けてオゾン水を作りウイルスも殺していると思います。
 ただし、オゾン発生器は湿度が高いと、オゾン発生量が少なくなるようです。乾燥状態ならば効果がある様です。その効果があるか無いかはトイレの臭いが消えるか消えないかでわかります。 


《オゾンによる殺菌効果》
 オゾン(O3)は波長の短い紫外線が酸素(O2)に当たることによって生成されます。
オゾンそれ自体は非常に不安定で、分解して非常に反応性の大きい発生期の酸素(O)を放出します。そのためオゾンと接触した物質は直ちに酸化されます。
このことは、人間を初めとする生物にとっては猛毒で、微量であっても生体に重大な影響をもたらすことを意味します。ちなみに夏の日中に発生する光化学スモッグの主成分はオゾンです。
・・・

このオゾンが浄水場の消毒工程で使用されるようになって100年ほど経ちますが、最近の水質の悪化に伴う高度処理の必要性の増大により、益々多く使用されるようになってきました。

 水中において、オゾンは酸性溶液の場合は比較的安定ですが、温度が上昇したり、pHが高くなると急速に分解します。
その際、加水分解によってヒドロキシラジカル(・OH)やヒドロペルオキシラジカル(HO2)または過酸化水素(H2O2)が生じます。

特に、ヒドロキシラジカル(・OH)はオゾン分子よりも酸化力が強く、細菌やウイルスの不活性化に大きく寄与しているといわれています。
http://www.ace-kk.co.jp/2020/03/31/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%EF%BC%88covid-19%EF%BC%89%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%AB%E3%81%A4/
(この情報の元データはここをクリックした先のpdf)

 なお、日本の新型コロナウイルス感染者の発見数は少ないですが、おそらく、発見されていない極めて軽症な感染者が累計で40万人程度はいたと思います。コロナ感染者の多くが治って、常時は6万人程度の感染者がいると思います。
 また、極めて軽症な感染者を分母にした日本の新型コロナウイルス感染による死亡率は1%程度だろうと考えられ、発見されず死亡した感染者を合わせると、おそらく、4000人程度死亡していると考えられます。
 そのように検出されていない日本の死者数を推測しても、日本の死者数は医療の充実したドイツよりも少ないと考えます。
4月27日に重症者(意識不明)が急に増えました。
4月30日に一時、重症者が減少に転じました。
5月9日に重症者(意識不明)と死者が急に増えました。
5月10日に重症者(意識不明)が大幅に減りました。
図:東京都の全感染者5136人のうち、自然治癒で減少した感染者数の推移:自然治癒によって、感染者(療養中の患者)が1か月で5分の1に減少している。

なお、6月1日時点で、東京都の未発見の感染者数は200人程度だろうと推測します。

感染が一旦終息したかに見えた北海道に感染増の第2波が生じています
北海道でなぜ感染の第2波を生じたのでしょうか。
未知の多くの感染者の一部しか検出できていない事の自覚が無かったこと。
感染者の検出体制に不備・むらがあったのだろうと考えます。
(1)検出人数が少なくなると、感染の流行が終わったと思った感染者が、検査の申告をしなくなり、検出数が更に減った事。
(2)検出数が多くなったら、感染者が不安になって検査を申告するようになったので、再び、検出数が、感染の実態を反映した数に増えた事。
 こういう検査の不備がもたらした油断が、感染の第2波を生んだ原因ではないかと考えます。

神奈川県で感染者の発見が続いている。

東京都で、感染者が自然減で5分の1に減っている。
神奈川県も、新たに発見する感染者が、ピーク時の5分の1になっている。
神奈川県は東京都の4分の1の感染者を発見している。おそらく、全感染者は発見した感染者の4倍いて、発見した感染者の3倍の未発見の感染者がいると考えられる。
外出自粛によって新たな感染者が増えず、一方で、未発見の感染者が自然減で5分の1になっていると考えられる。
神奈川県の新たな発見数は未発見の感染者数に比例すると考えられる。
神奈川県のように感染者を常時検出している方が、未発見の感染者の数を正しく表す正常な検査体制だと考えます。

大阪府でも、未発見の感染者が、外出自粛による自然減で5分の1になっていると考えられる。
未発見の感染者が5分の1はいるので、新たに発見する感染者が、ピーク時の5分の1の10人を、毎日発見していなければ、検査体制がおかしいと考えます。

(PCR検査を、申告された感染者のみ検査する消極的な検査の体制を続けると、北海道の様に、全国で、再び感染の第2波を経験する事になると考えます。)

外出自粛の結果、5月26日の日本の常時いる感染者は1万2千人程度に減った(ただし、その大部分が未発見の感染者)と考えられる。この感染者の人数の現状を維持するのが今後の日本の課題だと考えられる。

【日本ではオゾン発生装置が広く普及している】
日本では、オゾン発生装置を、救急車に消毒用に備える等、オゾン発生装置が良く使われているようです。

 現在では設置・導入が容易な小型の人工オゾン発生器も製造・販売されており、室内の除菌・脱臭などの用途で、多くの個人住宅やホテルなどのサービス施設、病院等で利用されています。
 特に、客室や公共の場等の臭いに気を使いたい空間や、病院施設内など衛生管理・感染症対策が必要な空間の除菌・脱臭では重宝されています。


特許庁の特許調査報告:イオン発生装置及びその応用技術】
によると、 以下のグラフの様に、オゾン発生装置等のイオン発生装置の開発結果を表すと考えられる、世界全体への特許出願件数で日本が際立って多い。

そのため、オゾン発生装置の使用数も、日本が際立って多いだろうと推測します。

愛知県の藤田医科大学の村田貴之教授が、低濃度(0.05ppmから0.1ppm)のオゾンガスで新型コロナウイルスに除菌効果がある事を実験的に明らかにしました。
(湿度の高い部屋で効果が大きい)

(感染研究所の研究者の論文)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kansenshogakuzasshi/86/6/86_723/_article/-char/ja/
(pdfがダウンロード出来ます)
その論文では、空気中に薄いオゾンがあるだけで、
乾いた場所(例えば机の上)のウイルスよりも
湿った場所(例えば喉の中)のウイルスの方が死滅し易いそうです。
オゾンが水に溶けるとウイルスを殺す効果が強くなるからです。
それで、湿った場所(例えば喉の中)のウイルスは死ぬようです。

オゾン濃度を0.1ppmくらいに調整して利用すれば、少なくとも喉のウイルスを10時間くらいでほぼ全滅させる事ができると思います。
少なくとも自分の喉のウイルスを全滅させている人は他人にウイルスを感染させる事が無いと思いますので、自由に出歩いても良いと思います。

(ペットのトイレの臭い消し)
日本では、ペットの猫を室内で飼って家の外には出さないのが一般的です。その飼い方で問題になるのがペットの猫用トイレの臭いです。
その臭いを消すため、オゾン消臭装置を使っています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0875PK4RN/ref=sspa_dk_detail_5?psc=1&spLa=ZW5jcnlwdGVkUXVhbGlmaWVyPUEzN1ZTRlNBMUkyREpYJmVuY3J5cHRlZElkPUEwOTY5MzE0Mks4UFpIMVgxTlZNQyZlbmNyeXB0ZWRBZElkPUEySERLVjkzR1NMR0pXJndpZGdldE5hbWU9c3BfZGV0YWlsMiZhY3Rpb249Y2xpY2tSZWRpcmVjdCZkb05vdExvZ0NsaWNrPXRydWU=

(ペットの病気の治療のオゾン療法)
 突然変異した猫のコロナウイルスによるFIP(猫伝染性腹膜炎)という猫にとって怖い病気があります。
FIPにかかったほとんどの猫が死ぬらしいです。
その猫の病気のFIPが、オゾン療法で治療できるという実績が積みあがってきています。

【飲んではいけない薬?】
記事:レイチェル・シュレア、ジャック・グッドマン、アリスター・コールマン
(英語記事 Coronavirus and ibuprofen: Separating fact from fiction)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-51956596
 ツイッターフェイスブックで拡散されているメッセージは、ユーザーによって切り貼りされたり、改変されたりしているようだ。
だが、その全てに「家族に医師がいる」こと、その人がウィーンの研究所の情報を持っていること、そして「COVID-19で死んだ人の大半がイブプロフェンを服用していた」ことが書かれている。
一部では、新型ウイルスが「イブプロフェンで成長する」と書かれているが、そのような証拠は全くない。

《怪しい記事の例》
 ウィーンのCOVID-19を研究している研究所の情報によると、

亡くなった人の大多数は、
自分の持っている解熱剤イブプロフェン系のアドビルなどを服用しました。
回復した人はイブプロフェン系の薬を服用しませんでした。
イブプロフェンと言われても分かりにくいと思うのですが、

バファリン
ロキソニン
に代表される、鎮痛効果のある風邪薬のことです。
症状がある場合、アセトアミノフェンのみを服用してください‼️
このウイルスはイブプロフェンを飲むと増殖が加速します。
服用しないでください。
この情報を各家族の全員に伝えてください。
誰かを失いたくないので、できるだけ共有しましょう。

私はVGH(バンクーバーで看護師である私の友人と話しました。
彼らはアドビルが肺にウイルスを10倍悪化させることを知りました。